「安いとは?」「高いとは?」 住宅価格について考えてみましょう。 |
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長年住宅関係の仕事をしている私の口から言うのも何ですが「住宅の価格、坪単価というものは、実に分かりにくく誤解を受けやすいもの」だということ。 パンフレットや資料はよくよく丁寧に注意して読み、担当者の話を注意深く聞くことが重要です。 「坪単価○○万円」はお買い得と思ったけど、よく聞くと外構工事は含まれていなかったと不満をもらすお客さん。 「坪単価○○万円」は高いと思っていたけど空調など設備が充実していたのには得した気分と喜ぶお客さん。 この他にも、住宅は同じような外観や設備でも内部に使用する資材の品質によって価格は大きく違ってくるものなのです。 |
優家団 代表取締役 鎌田達夫 |
優家団の「深呼吸のできる家」の坪単価は? | |
優家団の提供する「深呼吸のできる家」の坪単価は平均して70〜100万円前後(平屋、2階建等により異なってきます)。 この単価は某大手住宅メーカーの高級注文住宅といわれるものの単価とほぼ同じです。 しかし同じ価格帯ですが、私どもと某大手住宅メーカーとは住宅に対する考え方や使用する建築資材はまったく異なります。 優家団の「深呼吸のできる家」は、最近の住宅作りで多く使われている工場で強制的に乾燥させた KD 材や接着剤で貼り固めた集成材、化学製品であるビニールクロスなどを極力使用しない、体に優しい昔ながらの自然素材を使った家づくりをしているのです。 大量生産のできない自然素材は工業製品に比べて割高になってしまうので、住宅価格もどうしても高くなってしまうのです。 |
まずはお客さんに徹底的に説明させていただきます。 | |
優家団ではお客さんとの打ち合わせの段階で、使用する建材や施工について徹底的に説明させてもらいます。 何故、壁面はクロスを貼らずに昔ながらの手間のかかる漆喰を使うのか? 何故、普通の漆喰ではなく「幻の漆喰」使うことになったのか? 最近はホームセンターでも普通の漆喰を取り扱っているところが増えてきたので、お客さんに実際に見てきてもらいます。 そこでお客さんは漆喰とはどのようなもので、どれ位の値段がするものなのかを知ることになります。 次に「幻の漆喰」について説明します。 それを製造・販売しているのは九州に本社のあるカイケンコーポレーションという会社です。 「深呼吸のできる家」を作る上で最も重要となる「幻の漆喰」や「音響熟成木材」などの健康資材は問屋を通さず、カイケンから直接仕入れているということをお話します。 カイケンコーポレーションの健康資材を仕入れることができるのは、健康住宅に対する理念を共有し、カイケン製品の取り扱いなどの精査に合格した結果です。 |
何のために、どこにお金をかけるか。 | |
「深呼吸のできる家」はフリープランで、骨組みやいわゆる構造体は一般的な住宅のものとほとんど変わりなく、強度や断熱性能、耐震基準もまったく問題ありません。 違うのは室内を構成する壁面や床、天井などにできるだけ自然の建材、部材を使っているということです。 石膏ボードにビニールクロスを貼りつけて完成する壁面とは違い、下塗りした「幻の漆喰」の上にさらに「幻の漆喰」の本塗。 これらの作業は熟練の職人が行います。 また床は「音響熟成木材」を加工した「うづくりの床」。 接着剤で貼りつけるのではなく、職人が無垢の木材のクセを見極めながら釘を打ちつけます。 このように健康を保つ室内にするため 「手間暇をかけて作る健康資材の購入と、 腕のいい職人の技にお金を集中的に投入する」 ということなのです。 だから平均坪単価は70〜100万円前後になってしまうのです。 ここまで説明すると、ほとんどのお客さんは価格に関しては納得してくださいますし、今まで完成・引き渡し後にクレームを受けたことはまったくありません。 また、大手ハウスメーカーの4LDK の住宅を予定して資金計画を立てていたご夫婦が、私どもの「深呼吸のできる家」にほれ込んで予算の範囲内でと3LDK の住まいにプランを変更。結果的にひじょうに満足してもらったというケースもあります。 |
「安いとは?」「高いとは?」
住宅価格について考えてみましょう。
優家団 代表取締役 鎌田達夫
長年住宅関係の仕事をしている私の口から言うのも何ですが「住宅の価格、坪単価というものは、実に分かりにくく誤解を受けやすいもの」だということ。
パンフレットや資料はよくよく丁寧に注意して読み、担当者の話を注意深く聞くことが重要です。
「坪単価○○万円」はお買い得と思ったけど、よく聞くと外構工事は含まれていなかったと不満をもらすお客さん。
「坪単価○○万円」は高いと思っていたけど空調など設備が充実していたのには得した気分と喜ぶお客さん。
この他にも、住宅は同じような外観や設備でも内部に使用する資材の品質によって価格は大きく違ってくるものなのです。
優家団の「深呼吸のできる家」の坪単価は?
優家団の提供する「深呼吸のできる家」の坪単価は平均して70〜100万円前後(平屋、2階建等により異なってきます)。
この単価は某大手住宅メーカーの高級注文住宅といわれるものの単価とほぼ同じです。
しかし同じ価格帯ですが、私どもと某大手住宅メーカーとは住宅に対する考え方や使用する建築資材はまったく異なります。
優家団の「深呼吸のできる家」は、最近の住宅作りで多く使われている工場で強制的に乾燥させた KD 材や接着剤で貼り固めた集成材、化学製品であるビニールクロスなどを極力使用しない、体に優しい昔ながらの自然素材を使った家づくりをしているのです。
大量生産のできない自然素材は工業製品に比べて割高になってしまうので、住宅価格もどうしても高くなってしまうのです。
まずはお客さんに徹底的に説明させていただきます。
優家団ではお客さんとの打ち合わせの段階で、使用する建材や施工について徹底的に説明させてもらいます。
何故、壁面はクロスを貼らずに昔ながらの手間のかかる漆喰を使うのか?
何故、普通の漆喰ではなく「幻の漆喰」使うことになったのか?
最近はホームセンターでも普通の漆喰を取り扱っているところが増えてきたので、お客さんに実際に見てきてもらいます。
そこでお客さんは漆喰とはどのようなもので、どれ位の値段がするものなのかを知ることになります。
次に「幻の漆喰」について説明します。
それを製造・販売しているのは九州に本社のあるカイケンコーポレーションという会社です。
「深呼吸のできる家」を作る上で最も重要となる「幻の漆喰」や「音響熟成木材」などの健康資材は問屋を通さず、カイケンから直接仕入れているということをお話します。
カイケンコーポレーションの健康資材を仕入れることができるのは、健康住宅に対する理念を共有し、カイケン製品の取り扱いなどの精査に合格した結果です。
何のために、どこにお金をかけるか。
「深呼吸のできる家」はフリープランで、骨組みやいわゆる構造体は一般的な住宅のものとほとんど変わりなく、強度や断熱性能、耐震基準もまったく問題ありません。
違うのは室内を構成する壁面や床、天井などにできるだけ自然の建材、部材を使っているということです。
石膏ボードにビニールクロスを貼りつけて完成する壁面とは違い、下塗りした「幻の漆喰」の上にさらに「幻の漆喰」の本塗。
これらの作業は熟練の職人が行います。
また床は「音響熟成木材」を加工した「うづくりの床」。
接着剤で貼りつけるのではなく、職人が無垢の木材のクセを見極めながら釘を打ちつけます。
このように健康を保つ室内にするため
「手間暇をかけて作る健康資材の購入と、
腕のいい職人の技にお金を集中的に投入する」
ということなのです。
だから平均坪単価は70〜100万円前後になってしまうのです。
ここまで説明すると、ほとんどのお客さんは価格に関しては納得してくださいますし、今まで完成・引き渡し後にクレームを受けたことはまったくありません。
また、大手ハウスメーカーの4LDK の住宅を予定して資金計画を立てていたご夫婦が、私どもの「深呼吸のできる家」にほれ込んで予算の範囲内でと3LDK の住まいにプランを変更。結果的にひじょうに満足してもらったというケースもあります。